食品と暮らしの安全「400号の軌跡」
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400号までの38年間の活動で、誇るべき成果がたくさんあります。
成果を上げても、課題が残されています。
これまでに取り組んできた問題と、
これから取り組むべき課題を知っていただくため、
「400 号の軌跡」を1冊にまとめました。
多くの方に読んでいただきたいので、無料です。
ご希望の方は下記までご希望数をお知らせください。
※ご送付の際、支援カンパお願いの振込用紙を入れさせていただきます。
この冊子の増刷などに使わせていただきますので、ご協力いただければ幸いです。
PDFにて全ページご覧いただけます。
PDF(16MB)
子どもたちを健康に
「愛する1000 年先の子供たちへ」。
日本子孫基金(旧称)がスタートしたときのスローガンは「ショウジョウバエを飼う1年は人にとって1000年」
という遺伝子学者 吉田幸弘先生の言葉からでした。
ところが、1000 年後どころか、今の子どもたちの健康を害するものがたくさんあって、
私たちの活動の中心はそちらに移り、食、暮らしを守る情報を発信してきました。
視覚に訴えて
危険性を見える形で指摘してきたのが、安全基金流です。
輸入米の残留農薬の危険性を指摘するために、コクゾウムシをコメに入れました。
コクゾウムシを発生させないために使った農薬だから虫が死ぬのは当たり前でも、
虫が死んだ事実で、人は農薬の怖さを知ります。遺伝子操作作物でも虫が死にました。
それらを映像やポスター、ときにはビデオや本にして情報発信しました。
市販のビニール傘や雨カッパは、昔は塩ビ製でしたが、今は違う素材が使われ、
「有毒ガスを発生させません」と表示されています。
これは「塩ビ製ではないのでダイオキシンを出しません」という意味で、
槌田博さんの『ダイオキシンの原因を断つ』ポスターの成果です。
読者に支えられて
38 年間の活動で、誇るべき成果がたくさんあります。その活動を支えてくださったのが、
購読支援をしてくださっている読者の皆さんです。
さらに、学校給食パン調査のときは、読者の皆さんが各地からパンを送ってくださいました。
コーデックス活動や、ウクライナ調査では、たくさんのカンパをいただき、海外でも活動してこられました。
≪お申込み≫
ご希望数・ご送付先住所・電話番号・お名前 をお知らせください。
※100部を超える多部数の場合は、お時間を頂く場合がございます。
・電話:048-851-1212(平日10〜18時)
・FAX :048-851-1214
・郵便:〒338-0003 埼玉県さいたま市中央区本町東2-14-18
食品と暮らしの安全
・メール:
食品と暮らしの安全「400号の軌跡」
発行:NPO法人食品と暮らしの安全基金(2023年4月)
B5版
32ページ(カラー)
無料 ※ご支援よろしくお願いいたします。
※この冊子は月刊「食品と暮らしの安全」2023/4月号に付録としてつきます。
月刊「食品と暮らしの安全」400号記念特集ページ