汚染地の子どもや孫を救おう!
『チェルノブイリと手を結ぶ』
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⇒冊子「チェルノブイリと手を結ぶ」(PDF 2.8MB)
チェルノブイリ原発事故の汚染地域で、8000km離れた日本の市民団体が、
子どもの健康を守る活動をしていることが、
ウクライナでは高く評価されています。
学校で子どもたちに、キノコ、ベリー、川魚を
食べないように指導し、汚染している畑に
カリウム肥料を散布する支援をして
食品のセシウム137を減らし、4000人以上を
健康にしたからです。
その成果により、「国際チェルノブイリ連盟」が 2019年5月17日の第7回総会で、
「国際チェルノブイリ福島連盟」と名称を変え、
2012年から活動してきた「食品と暮らしの安全基金」の小若順一代表が副会長に就任しました。
小若代表は、科学者、学校の教職員、ジャーナリストとの協力を重視しています。
そして総会では、ウクライナに根強い「子どもたちの病気や障害は遺伝が原因」という考えが誤っていることを、科学的データをもとに訴えました。
ウクライナでは、連盟総会の模様や、小若代表らの活動を12のテレビ番組、11の新聞、2つの雑誌、ネットメディアが詳しく伝えました。
「国際チェルノブイリ福島連盟」への改称と、小若副会長の就任は、重要なニュースだと思いますが、日本では報道されていません。
筆者は安全基金の小若代表、丸田晴江さん、小若咲子さんと共に、5月14日から23日までウクライナに滞在しました。
安全基金が2013年に企画したツアーに参加してから6年ぶりの訪問でした。学校で出会った子どもたちの目は前回と同じように輝いていました。
この冊子が、子や孫に汚染のない食品と環境を残すため、チェルノブイリの人たちと手を結んで今何をすべきかを考えるのに役立つことを願っています。
ジャーナリスト浅野健一(「はじめに」より)
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著: 浅野健一
発行:国際チェルノブイリ福島連盟 日本支部 (2019年7月)
A5版
32ページ(カラー)
300円(税込)
※送料100円 5冊以上で送料無料
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※この冊子は月刊「食品と暮らしの安全」2019/7月号に付録としてつきます。
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