大特集:健康を損ねる「健康な食事マーク」
2015年3月、厚生労働省は4月からの導入を見送ると発表しました。
厚労省が「健康な食事」の認証マークを発表しました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000059935.html
「健康な食事」の簡単な基準を決め、
コンビニなどで売られる弁当やパック総菜が、その基準を満たすなら、
来春から任意で、「健康な食事マーク」を表示できることになります。
それで健康になるならいいのですが、厚労省の食事摂取基準※によれば、
ミネラル不足やビタミン不足で健康を損ねる人が続出します。
月刊「食品と暮らしの安全」2014年11月号No307 に、
「健康な食事マーク」について掲載。
なぜ「健康な食事マーク」がダメなのか、
食事の実測データを紹介。
タニタ監修ローソン弁当
コンビニ弁当
シダックスの社員食堂
女子栄養大学の学食
「糖尿病食」
厚労省・職員食堂
文部科学省・職員食堂など
現代の食の問題点を大特集しました。
※日本人の食事摂取基準(2015 年版)の概要(外部PDF)
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10904750-Kenkoukyoku-Gantaisakukenkouzoushinka/0000041955.pdf
⇒月刊「食品と暮らしの安全」2014年11月号No307 詳細・注文