ウクライナツアー2015
2016年は、フクシマから5年、チェルノブイリから30年なので、原発事故が社会的な話題になります。
それに先駆けて、ウクライナの汚染地域を回り、空間線量を計った上で、学校で子どもたちの健康状態を調査し、 校長、村長、専門家に50人ほど集まってもらい、各地の健康状態を聞きながら、
日本の事情を話し、意見交換を行う交流集会に参加するツアーを行います。
通訳付きなので、言葉はわからなくても大丈夫です。
血液循環療法の大杉幸毅会長がツアーに参加され、ワジムをさらに良くした上で、
現地向けに血液循環療法の講習会も行うので、奇跡の続きを見ることもできます。
⇒5度目のウクライナ訪問での治療映像(Youtube)
⇒今までの ウクライナ調査報告書
ツアー日程
【スケジュール】
22日(日)昼 成田発→夜着
23日(月)原発見学
24日(火)日本のテレビ各局が取り上げたナロジチを訪問。
ここではラーザレフ博士が、汚染のない飼料穀物を牛に食べさせて、
牛乳を飲んでいる人たちの健康状態がどうなるかを調べているので、最新状況を報告してもらいます。
25日(水)化学肥料を2年前から投入しているモジャリ村と、今年から日本プロジェクトに参加したビグニ村を訪問し、健康状態の変化を聞きながら交流します。
26日(木)ワジムにプレゼントした家と、ピシャニッツア村学校を訪問し、健康状態がどのように良くなったかの体験報告を聞き、行政機関も訪問します。
27日(金)原発に一番近いラディンカ村を訪問。
ナタリアさん一家に放射能汚染のない食事を提供していたら、ほしかった子どもが10年ぶりにできました。そんな報告を受けます。
28〜29日(土・日)日本プロジェクトにかかわっている50人ほどのウクライナ人が全員集合して、日本側も交えて意見交換する交流集会を行います。
30日(月)子どものガン治療を手助けしている「サプルーカ」を訪問。
午後は、原発事故のときに「決死隊」と称された「チェルノブイリ連盟」を訪問し、懇親会を行います。
1日(火)観光後、飛行場へ行き、帰国の途に。
2日(水)昼、日本着
参加者募集(終了しました)
締切:2015年10月1日
※航空席がだいぶうまってきています。
お申込み後、都度席の確認はしますが、お断りする場合があるかもしれません。ご了承願います。
参加費:49万8,000円
お申込み・お問合せ:NPO法人食品と暮らしの安全基金 事務局 048-851-1212(平日10〜18時)
・メール:
⇒今までの ウクライナ調査報告書もご覧ください。