国際会議
コーデックス・バイオテクノロジー応用食品特別部会
-2000年3月14日〜17日- 
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第1回コーデックス・バイオテクノロジー
応用食品特別部会日本子孫基金の取り組み


2000年3月14日―17日、千葉(日本)千葉県美浜区中瀬 幕張メッセ、国際会議場

<コーデックス会議に直接参加>
公式オブザーバーとして会議に参加できることを活かして、会議で消費者の立場から発言をする。
イギリスから環境NGOサステイン事務局長ジャネット・ロングフィールド女史を招待し、共に活動。
意見書をコーデックス事務局に提出。

<各国の政府代表に消費者の意見を伝える>
会議の前後や休み時間を利用して、政府代表団との直接交渉・話し合いをし、消費者の意見を伝える。
各国政府への配布資料として渡すものは以下のとおり。
ビデオ『不安な遺伝子操作食品』英語版
ポスター『遺伝子操作不使用表示のある日本の食品』 →ポスターを見る
遺伝子操作食品の危険を知らせる絵はがき『虫が死んだ』

<会場からの速報をホームページで公開>
速報実施中

<コーデックスNGOフォーラムにて>
会議報告の実施
日時  3月14日 19:00-20:00
3月15日 19:00-20:00
場所 幕張テクノガーデン 西中央館(CB棟) 3F 303大会議室


遺伝子操作に関する写真の展示

ビデオ『不安な遺伝子操作食品』日本語版・英語版の上映
日時  3/14 (火)16:00-19:00
3/15 (水)16:30-17:00
場所 幕張テクノガーデン 西中央館(CB棟) 3F 303


遺伝子操作食品の危険を知らせる絵はがき『虫が死んだ』

鄭光謨女史(韓国消費者連盟)を招待し、「韓国における遺伝子操作食品の表示」について講演
講演「韓国における遺伝子操作食品の表示」鄭光謨(韓国消費者連盟)
日時  3月15日(火) 13:30-15:30 コーデックスNGOフォーラム
       「海外の運動報告」(米国、EU、韓国)のなかで講演
場所 幕張テクノガーデン 西中央館(CB棟) 3F 301大会議室


日本子孫基金はコーデックスにどのように取り組んできたか

・ 国際NGOのIACFO(International Association for Consumer Food Organizations:食品国際消費者機構)を、英米の消費者団体とともに設立し、1998年にコーデックスの公式オブザーバーとなる。

・ 日本子孫基金に「Change Codex 消費者の手でコーデックスを変えよう」と呼びかけ、寄付金を募り、活動資金とする。

・ 以後、第27回表示部会(1999年5月オタワ)、第23回コーデックス委員会(総会)(1999年7月ローマ)、第12回アジア地域調整委員会(1999年11月タイ・チェンマイ)に参加し、消費者の立場から発言。その他、コーデックスと関わりの深いWTO、OECD、生物多様性条約にも参加し、発表、発言をしている。

・ コーデックスの情報は、日本子孫基金月刊誌「食品と暮らしの安全」および、季刊「Change Codex 消費者の手でコーデックスを変えよう」で発信。

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