国際会議
コーデックス・バイオテクノロジー応用食品特別部会・第1回作業部会(東京)
作業部会 速報-7月7日-
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本日のまとめ

09:30〜11:15 植物由来の遺伝子操作食品・安全性評価の際のガイドライン(3)
11:15〜11:30 休憩
11:30〜13:00 GMOの追跡可能性(traceability)
13:00〜13:20 その他・閉会

予定では会議終了時刻は16:45だったが、昼食前の13:20に、会議が終了。

「植物由来の遺伝子操作食品・安全性・・・」は、昨日文書の書き換えが決まっていたので、今日もほとんど話し合わなかった。書き換えの際、考慮すべき点についていくつか意見が出ただけに留まった。

GMOの追跡可能性(フランスによって作成された文書)も、編集作業がもっと必要だという意見が多く出て、結局テキストひとつひとつを見なおすことはせず、次回の作業部会までに、フランスがまた書き直してくることになった。

ー全体のまとめー

リスク分析(日本が作成)、安全性評価(日本が作成)、追跡可能性の3つの議題が話し合われたが、結局、安全性評価、追跡可能性は次回の作業部会までに書き直しが決定。リスク分析も、用語の定義の部分は先延ばしになっている。

実質、きちんとテキストの一文一文が話し合われたのは、用語定義以外のリスク分析だけ。わざわざ遠方から人が集まり、3日間議論した割には、実りの少ない会議だった。

次回の作業部会は、10月末にまた日本で開かれる予定。

 

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